食事会をイメージしていたので司会者を頼む予定はありませんでした。
久しぶりに会う親族、初めてお会いする相手の親族に自己紹介や出会い、なれそめを話すのはさすがに恥ずかしいし、自分たちのタスクが増えすぎて歓談を楽しめない。
そう思い、司会者をお願いすることにしました。
司会者は何をしてくれるのか、選び方
結婚式での司会者の仕事、価格
披露宴会場には「キャプテン」という、タイムキーパー役のスタッフがいて
依頼すれば、新郎新婦の入場や挨拶のタイミングははかってくれるそうです。
しかし、新郎新婦の紹介はしてもらえません。
司会者を依頼する場合80000円~と、高額。
でも、お互いの負担を軽くするのはいいことなので依頼。
雅叙園提携の司会者事務所2社
雅叙園が提携している司会者の会社は2社でした。
司会者のプロフィール一覧を見せて頂き、そこから選ぶシステムです。
プロフィールには写真、経歴、趣味特技が記載されています。

ウェディングプランナーによると、共通点がある司会者だと話やすい、とのことでした。
しかし、肝心のスピーチのサンプルなどはなく、選ぶのが難しい。
ウェディングプランナーにおすすめの方4名に絞っていただき、ネットで彼女らの活動やSNSをみて決定しました。
事前打ち合わせ
依頼したい司会者を第1~第3まで候補を決めて、ウェディングプランナーに挙式日にスケジュールが空いているか確認してもらいました。
第1と2の方はスケジュールが合わず。。。
第3候補の方になりました。
その後は司会者から直接メールが来て事前打ち合わせの予定を調整します。
事前打ち合わせは2時間ほど、雅叙園のスペースを借りて行いました。
まず、一通りの披露宴の流れの確認し
新郎新婦の性格、家族構成、出会いの聴取
中座の際誰に付き添ってもらうか(両家弟に決定)
挨拶を依頼したゲストへの声かけ、祝電、場がシーンとならないよう、料理の提供が始まったら食事の説明も依頼しました。
打ち合わせ時間は2時間ほどでした。
披露宴の進行
神前式での挙式後、写真撮影が終わったらゲストは披露宴会場に案内されます。
新郎新婦は後から入場するので、その時の会場への声かけ、新郎新婦の紹介をお願いしました。
初対面同士のゲストが緊張して場が持つか心配でしたが杞憂でした。
お酒が入る前からにぎやかで司会者の食事の説明がかき消させるほど。(笑)
司会者の外注
司会者外注するには
司会者を外注することも可能ですが持ち込み料がかかります。
持ち込み費用は聞いてないのでわかりませんが
外注業者だと40000円程度+交通費などで頼めるようなので節約になる可能性があります。
くらしのマーケットだと3500円という方もいましたが、、
安すぎて不安になります。
司会者のメリット・デメリット
メリット①新郎新婦の負担軽減になる
「お互いの紹介」「出会い」など話すことが多くなると、準備が大変ですし緊張します。
当日はスピーチの時間は食事できません。
負担軽減、時間を作ってくれるという点が大きなメリットです。
メリット②場を盛り上げてくれる
面識がない人同士、演出もなく、盛り上がりに欠けるのではないかと心配でした。
その旨を伝えると食事の説明や、フォトラウンドの呼びかけを提案してくれました。
結果、当日はとても盛り上がり呼びかけせずとも集まって写真を撮りあっていました。
デメリット①高額
雅叙園で依頼すると80000円~で高い方だと100000円以上するそうです。
総額から大きく値上がりしたポイントでした。
この価格に納得できるなら司会者ありの方が楽できるのでお勧めです。
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