結婚式場によっては、提携ブランド店まで足を運び選んで式場まで搬入してもらう場合があります。しかし、ホテル雅叙園東京では式場で完結します。
「お手軽」な点もホテル雅叙園東京で挙式披露宴に決めたポイントです。
ホテル雅叙園東京のいいところ
衣装選びの流れ
白無垢、色打掛を着るための準備(費用を抑えるポイント)
についてお伝えします。
ホテル雅叙園東京、衣装室の設備

ホテル雅叙園東京正面玄関から歩いてすぐの階段を上がると2階に衣装室があります。
衣装室専用の受付があり衣装を選ぶ際は予約制です。
式場との契約をして早い段階でウェディングプランナーが衣装決めの予約をとってくれました。
写真は衣装室入口のものです。
中央に複数のフィッティングルームがあり、それを囲むように衣装が収納されています。
衣装決め当日の流れ
衣装担当さんに希望衣装を伝える
ウェディングプランナーに衣装合わせの予約をとってもらったあとの流れです。
新婦は白無垢、色打掛、新郎は紋服2種類と希望を伝えてあります。
衣装室受付にてチェックインすると担当者がフィッティングルームに案内してくれます。
そこで、「ご新婦様は白無垢色打掛、新郎様は紋服2着、衣装4着上限なしプランでお間違いないでしょうか」と確認されました。
私たちは契約時に値段を気にせず選べる4着衣装を選べるプランを付けてもらっていました。
和装をするのに必要な小物
白無垢、色打掛などの一番外側に羽織る着物の他に、和装プラン付属品には、白掛下(しろかけした)、帯、長襦袢(ながじゅばん)、白振小物【筥迫(はこせこ)、懐剣(かいけん)、末広(すえひろ)】、草履(ぞうり)がセットになっていました。
セットプランでとりあえず、和装は完成するようで安心。
掛下、振小物もアレンジもできますが、そちらはオプション料金がかかりました。
足袋、花嫁用肌襦袢、綿200gはセットとは別に新郎新婦が用意する必要があります。
式場で8000円で用意してもらうこともできますが、、
花嫁用肌襦袢6600円
足袋3080円
脱脂綿200g1100円
しました。(高い、、)
アマゾンで1/10以下の値段で売ってるので、持参するのがおすすめ。
ヘアアクセサリーレンタルもありましたが、持ち込み料はかからないので自分の好きなものを持参しました。
白無垢選び
棚に陳列されている白無垢だけでも54種類ありました。

素材、折り方で大きく値段が変わってきます。
正絹(しょうけん)だと高くなりますが着心地はとても良かったです。
5枚試着して新郎にスマホで写真を撮ってもらい色々考えた上で決めました。
ブランドはあったと思いますが全く気にしませんでした。
色打掛選び

色打掛の一部です。色の選択肢が多い分とても迷いました。

タブレットで、カラー、価格帯から気に入ったものをピックアップし担当さんに伝えると
持ってきてくれました。合計7種類試着。
「大人っぽい感じ」と伝えると、担当さんおすすめの色打掛を出してきてくれました。
古いデザインでしたが味があって素敵でした。
おそらく昔のデザインは奥にしまってあるのだと思います。
一度で決められず、別日に再度衣装室を予約して悩んだ末、緑の色打掛に最終決定しました。
和装の髪型
白無垢といえば綿帽子、角隠しやかつらのイメージがありますよね。
グランドウェディングフェアで角隠し、かつらの試着をしましたが、、、
似合わない(笑)
もともと洋髪のつもりでしたが、似合わないことを再確認できてよかったです。
衣装保険(メンテナンスサポート)
着物の裾を引きながら歩いてついた汚れなどは通常のクリーニングで落ちますが
通常のクリーニングでは落とせないような赤ワインをこぼしたなどのシミ
ものにひっかけて生地が破ける
などが生じた場合、別途修繕費がかかる場合があるそうですΣ(・□・;)
心配な方にオプションで入れる保険を案内されました。
新婦1着8800円!新郎1着5500円!
払い戻し無し!
私たちは付けませんでした。
その理由として、
・ケーキ入刀やキャンドルサービスなどで歩く演出はしない
・ゲストに小さい子供はいない
と通常の披露宴よりリスクは低い。
担当した衣装室の方も「心配な方は」と言っていたので、
きっと不安神経症な人に対して安心を売る商品だ。
と感じてしまったから。(笑)
レンタル品の解約
契約日を含む7日以内 無料
挙式日121日前まで 0%
挙式日120日前から90日前まで 本体価格の20%
挙式日89日前から30日前まで 本体価格の30%
挙式日29日から8日前まで 本体価格の50%
挙式日7日前から前日正午まで 本体価格の80%
挙式日当日 本体価格の100%
ホテル雅叙園東京美容室
衣装変更も遅くなるとキャンセル料がかかるので注意です。
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