友人の結婚式に行くときのご祝儀は3万円が相場と言われており、用意する方が多いと思います。でも、3万円って高くないですか?
私は高すぎると思っています。だって、当人たちが勝手に挙げている式ですよ?
引き出物なんていらないし、自分の食事代だけでよくない?と思ってしまいます。
ご祝儀で自分が嫌な気持ちになっていたので自分の結婚式はご祝儀なしがいいと思っていました。
過度な演出はせず、シンプルに、おいしい食事と居心地のいい場所でおもてなししたい。
シンプルだけど寂しくない式。
そんな想いを、招待状にどう表現すればいいのか、、、。
挙式準備期間3か月という短期での招待状の手配状況なども参考にしていただけたらと思います。
ホテル雅叙園東京オリジナル 瑞穂
結婚式招待状の構成
結婚式の招待状は
1.封筒
2.招待状(本状)
3.返信ハガキ
4.会場地図
を同封します。その他「付箋」には招待状の本文に書ききれなかった詳細や一部の人にだけ伝えたい内容を記入して同封します。
こんな細かいと思わず、戸惑いました。
最初は節約のため、外注しようと思っていました。
しかし、挙式まで3か月、ちょうど年末年始の期間で受注がストップしていたので式場にお願いすることにしました。
瑞穂のデザイン

うえは、「瑞穂」という招待状です。
繊細で美しい花々のデザイン。
この他に、ホテル雅叙園東京の歴史や見どころ、詳しい地図が書かれたカードが付いてきます。
ホテル雅叙園東京さんは式場の他、百段階段など歴史的な建築や美術品が多数あり他の式場にはない特別感があり、その紹介カードがあることでゲストに楽しみにしてもらえると思います。
瑞穂の価格
1部700円、合計20部~発注可能です。
必要部数が11部だったので20部からしか発注というのがネックでしたが結果とてもよかったです。
システム
挙式の契約をしてメールアドレスを登録すると式場からウェディングパートナーシステムに登録されます。
このシステムに招待客の名前、関係、住所を入力すると、招待状の宛名や席次表作成の際に使えます。
ウェディングプランナーもこのシステムにアクセスできるため、情報の共有ができます。
最初の名前、関係、住所の入力を済ませていたので、ウェディングプランナーさんがその情報を使って素早く招待状を手配してくれました。ありがたや。
文面 ~ご祝儀不要の式にしたい~
「ご祝儀不要の式にしたい」とウェディングプランナーに伝えるとふさわしい文章をいくつか教えて頂きました。
また、ご祝儀その他のお心遣いは謹んでご辞退申し上げます ご了承いただければ幸いです
という文章を本状の隅に記載する形になりました。
和柄外注
「結婚式 招待状」で検索すると様々なサイトが出てきます。
和柄でおすすめが、「HAPPY LEAF」
お値段は1部350円でした。(瑞穂の半分の値段です)
デザインもシンプルで美しい。
式場の地図は外注招待状でも式場から無料でもらえるのでそれを同封すればアクセス情報の記入は不要です。
外注招待状でも添削してもらえる
外注の招待状で不適切な文面がないか、発注する前にウェディングプランナーさんに添削してもらえます。(見せてください、とプランナーの方から言われました。)
ホテル雅叙園東京での結婚式の招待状に失礼がないように、という素晴らしい配慮だと思いました。
ご祝儀なし招待状を出した結果
少人数、ご祝儀なしの結婚式のため受付は設けませんでした。
しかし、ウェディングプランナーさんから、ご祝儀を持参された方のためにセーフティボックスの案内もされました。
受付がない場合、新郎新婦親にご祝儀を渡すのが一般らしいです。
不要と書いたにも関わらず、ほとんどの方がご祝儀を持参されました。
新郎の親戚の方は数十万も持参された方も、、、。
新生活で家具家電でお金が必要になるのでありがたいです。
でも、私はやっぱり友人の結婚式のご祝儀3万円は高すぎると思ってします、ケチな女なのです。
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